英語でコミットする作用

要約

  • 一人でできる
  • あまりコミュニケーションをとらなくてよい
  • 自分のペースですすめられるから続けやすい

本文

最近は dotfiles というリポジトリで作業しているのだけれど、そのときのコミットを英語にしている。だからなんだ、という感じもするけれど、今まで無条件に日本語で書いていたので、こう、グローバルオポチュニティーな一歩を踏み出した感ある。

リポジトリに関しては、今まで2転3転名前空間や内容を移してしまった。本当はよくない。よくないというのは「いくら個人的なメモだとしてもパーマリンクを変えてしまう行為」という意味でよくないんだけれど、仕方がなかった。*1

brokenな英語でだいぶ雑に書いている。どのくらい雑かというと、基本的に fix, add, remove, delete, merge の5語しか使っていないところでよくわかる。3歳でも900語を知っているというデータが正しいのなら、自分でもちょっとどうかと思わざるを得ない。それでも現地の言葉よりマシかなと思っているのは、たとえば「був змінений, щоб прийняти рядок з ключем」と書かれていてもわからないけれど、「fix: key use string」とだけあれば「keyに文字列を受け取るように修正した」という内容がいくらかは伝わるかと思う*2

「英語ではじめる!Twitter」みたいなコミュニケーションを伴うものだとかなり気兼ねするし、そもそも日本語でさえ怪しいと思うので、こうして個人のメモとしてチマチマ書き進められるのは良い。副作用としてはフィードバックがほとんどないから誤りの訂正もないので、なにかを勘違いしたまま突き進みそう。今までの反省をいかそうと思う。

別の作用としては、やっぱり読んでるだけより身につきやすい気がする。コードを書くにしてもなににしても、なんでも実践して身につくというのはある。今日は「xxしたときに設定する」だと関係代名詞の when が使いやすいことに気がついた。今まで散々読んできたはずなのに、それこそ中学英語や高校英語、StackOverFlowと読んできたはずなのに、とっさにはなかなか出ない。

明日になった瞬間恥ずかしくてつらみがでそうだけれど、そんな感じでやっている。失敗しても気兼ねないという意味だと、もっとFPSやってたときに英語つかっておけばよかったとも思う。ただ、自分のやっていたネトゲでは英語つかってもあんまり楽しくなかったから、それはそれで仕方がない気もする。